JIL について

一次情報で読む、日本のイノベーション編集メディア。

ミッション

Japan Innovation Life(JIL)は、日本のスタートアップ、研究開発、未来トレンド、そしてそれらが生み出す生活文化を、一次情報で読みほどく編集メディアです。プレスリリースの単純な書き起こしではなく、IR 資料、業界統計、政策文書、査読論文を横断比較することで、企業と領域の実態を立体的に描くことを目指します。

私たちは特定の投資家、企業、業界団体からの委託を受けません。収益源は広告のみで、編集判断は独立しています。

3 つの編集原則

一次情報

引用する情報は、会社 IR、官公庁公表資料、業界団体統計、査読論文を優先します。二次情報を用いる場合は、その旨を明示し、情報の出所を追跡可能にします。取材に基づく独自記事でも、数値、日付、人名の確認には複数のソースを用います。

事業の実態

技術の目新しさではなく、事業としての実現可能性に焦点を当てます。売上、調達額、従業員数、顧客基盤、ビジネスモデルなど、企業の持続性を支える構造を重視します。ビジョン語りより、バランスシートと資本コストの議論を好みます。

中長期視点

短期的な話題性ではなく、3 年、5 年、10 年のスパンで意味を持つ変化を探します。ハイプサイクルの頂点での煽り記事は書きません。黎明期、成長期、幻滅期、安定期のどこに位置しているか、冷静に読む姿勢を大切にします。

編集ワークフロー(6 ステップ)

1. テーマ選定

編集会議で、3 年以内に実装段階に入る可能性がある領域を優先的に選びます。

2. 一次情報の収集

会社 IR、政策文書、業界統計、査読論文、業界誌を横断的に収集します。

3. ファクトチェック

数値、日付、人名、肩書を複数ソースで検証します。一つのソースのみに依存する事実は掲載しません。

4. 文脈の構築

収集した事実を、業界の歴史、国際比較、市場構造の中に位置づけます。単発の出来事として扱いません。

5. 反対意見の検討

記事の主要な主張に対する反対意見・代替解釈を必ず検討します。ただし、一方、もっとも、裏を返せば——これらの接続詞は、JIL の記事で頻繁に現れます。

6. 編集レビュー

公開前に、編集部内のレビューを経ます。誇張表現、未検証の数値、出典不明の引用は差し戻されます。

扱わないこと

  • 投資助言、金融商品の勧誘、個別銘柄の売買推奨
  • 企業からの委託記事、有償記事、タイアップ記事(広告枠とは分離)
  • プレスリリースの転載のみの記事
  • 個人の診断、法律相談、医療相談への代替

運営体制

JIL は、少人数の編集チームで運営されるブランド運営型の編集メディアです。特定の法人名、個人名での代表者公表は行っていません。問い合わせ、取材依頼、訂正のご指摘は、お問い合わせページよりお願いします。

編集部の活動の一部は note.com でも発信しています。